今回は、8月が「ソフィアンズクラブ」が休業のため、場所を地下鉄「赤坂見附」駅近くの「カラオケ館赤坂店」に移し、明治から大正期に生まれてヒットし、戦後まで歌われていた次の14曲を、「歌声喫茶風」に画面の歌詞をもとに、みんなでうたいあう会としました。
①「花」(明治33年 ♪春のうららの隅田川~) ②「箱根八里」(明治34年 ♪箱根の山は天下の険~) ③「戦友」(明治38年 ♪ここはお国の何百里~) ④「美しき天然」(明治38年 ♪空にさえずる鳥の声~) ⑤「青葉の笛」(明治39年 ♪一の谷の戦破れ~) ⑥「七里ヶ浜の哀歌」(明治43年 ♪真白き富士の嶺 緑の江の島~) ⑦「広瀬中佐」(大正元年 ♪轟く砲音 飛び来る弾丸~) ⑧「城ヶ島の雨」(大正2年 ♪雨はふるふる城ヶ島の磯に~) ⑨「カチューシャの唄」(大正3年 ♪カチューシャかわいや~) ⑩「ゴンドラの歌」(大正5年 ♪いのち短し 恋せよ乙女~) ⑪「宵待草」(大正7年 ♪待てどくらせど来ぬひとを~) ⑫「船頭小唄」(大正10年 ♪おれは河原の枯れすすき~) ⑫「籠の鳥」(大正12年 ♪逢いたさ見たさに恐さを忘れ~) ⑭「洒落男」(大正13年 ♪俺は村中で一番~)
ところが、用意してもらった業界シェアトップ13万5000曲収録という通信カラオケ「DAM」に、上記14曲のうち半分以上が未収録ということがわかりました。10年ほど前までは、当たり前のように入っていた名曲が、時代の流れの中で消えてしまうのはショックですが、これもしかたのないことなのかも知れません。
そのため後半は、みんなの十八番や、軍歌、懐かしのメロディなどを歌いあい、和気あいあいの時間を過ごすことができました。
「参火会」8月臨時会出席者
(50音順・敬称略)
- 植田康夫 文新1962年卒
- 小田靖忠 文新1966年卒
- 草ヶ谷陽司文新1960年卒
- 酒井義夫 文新1966年卒
- 菅原 勉 文新1966年卒
- 反畑誠一 文新1960年卒
- 増田一也 文新1966年卒
- 増田道子 外西1968年卒
- 向井昌子 文英1966年卒
- 山本明夫 文新1971年卒
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